2016年3月26日土曜日

リポート【ゼフィランサスの眠るころ】

お茶会に限らずだけど、なにかの名前を考えることが好きです。
命名する、ていう何もなかったものに生命を吹き込む行為は死語かもしれませんが非常にクリエイティブな気もして。


っで、今回のお茶会のテーマ「ゼフィランサスの眠るころ」である。
前回の「早春のリャナンシー」、前々回の「空しい夜と烈火の昼の切ない想い」とに続くナルシスト度がたっぷり入っていけ好かないけど気になって仕方ないタイトルに仕上がっております。

我ながら、まるでライトノベルのタイトルのようなこのタイトル、なかなかの出来栄えと自負しております。

席中では種明かししましたが、ゼフィランサスとはヒガンバナ科の白い花で花言葉は「清純」。
ちょうど、二日前に彼岸の明けを迎えたばかりで冬の別れと春の訪れを隠れテーマにしたかったんです。

遠州流では彼岸を境に微妙〜〜にお点前も変わりますし。

やはり季節感は何かしら取り入れたい欲求にかられます。
だから、お菓子も追銘「霜まよふ」にしたり。

お菓子の説明はまた長くなるので割愛しますが。。。


ですので、彼岸が明けたという意味でゼフィランサスの眠るころ、と命名したのですね。
ゼフィランサスは夏から秋にかけて咲くのでヒガンバナ科である、という以外は季節感もへったくれもありませんが。。。

ちなみに、本当の本当の元ネタは機動戦士ガンダムの同名の機体からです笑
『0083』、好きなんですよねぇ。

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